新着情報 住宅用火災警報器の設置が、既設住宅にも義務化されました。topへ

  法律ではどういう決まりになったの?

住宅用火災警報器とは、住宅火災による犠牲者を減らすために取付けられる火災警報器で、新築住宅には平成18年6月1日より取付が義務化されています。
 既存住宅では、平成20年5月31日、遅くとも平成23年5月31日までには設置することが義務付けられました。
 (詳細は市町村条例で定めることになっています。  例:上田地域広域連合火災予防条例



  住宅用火災警報器とはどんなもの?

イ.取付場所によって、天井取付型壁取付型に分かれます。
ロ.感知方式によって、煙感知型熱感知型に分かれます。
ハ.電源方式や機能によって、電池式100V式及び連動式に分かれます。
                   (電池式の電池寿命は5年または10年です)

                        
                         天井取付型の例(画像提供:東芝



  住宅のどの部屋に取り付けるの?

全ての寝室寝室のある2階以上の階段室に設置義務があります。
台所への設置は義務付けられていませんが、市町村条例に従うこととなっています。


                        
                        











新着情報 電源をコンセントに差すだけでLANができるようになりました。topへ

  従来のLANの方式

従来のLANでは、ケーブル(メタル、光ファイバー)で接続する方式と
電波を使った無線LAN方式が使われてきました。



  今回開発・追加されたLANの方式

 今回開発された方式は、構内に張り巡らされた電源用ケーブルを通して、搬送波
 (電波の一種)を流し、従来の無線LANでは届かなかった場所同士でも
簡単に、LANができるようにしたものです。
                接続には、PLCアダプターと呼ばれる装置を使います。

                        
                              PLCアダプター



  電力線搬送波式LANのイメージ




                        
                             (画像提供:Panasonic)